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手引き「死刑事件の弁護のために」の解説

 季刊刑事弁護86号に奥村回弁護士の「手引き『死刑事件の弁護のために』に対する意見・批評等について」という論文が,判例時報2285号に後藤貞人弁護士の『手引き「死刑事件の弁護のために」が目指すもの』という論文が掲載されています。

 いわゆる死刑事件(死刑求刑があり得る事件)を扱わなくても,およそ刑事弁護を扱う弁護士としては,全体を見ておく必要があると思います(特に,被害者参加についての意見の考え方など)。