元司法試験予備試験考査委員の先生の記事
去年までの3年間,司法試験予備試験考査委員を務められた高橋司弁護士の記事がありました(弁護士の放課後(大阪弁護士会所属の弁護士のブログ))。
試験委員の考え方については,「出題の趣旨」や,「採点実感」等のなかで公式に発表されますが,この記事は,試験委員の悩みについても触れられています。
司法試験の答案は試験委員へのラブレターであると聞いた記憶がありますが,試験委員の気持ちを理解すること(すくなくとも理解しようとすること)は,合格に有益なものと思われます。