スマホに変えると変わること
2年ほど使用していた携帯電話(ガラケー)の電源が落ちることが頻発したことから,名古屋駅のビックカメラに行ったところ,強烈にスマホをすすめられたり,勤務先や友人のほとんどがスマホユーザーであったり,さらには,ずっとガラケーだった同期の弁護士が最近スマホにしたということもあって,先週,とうとう僕もスマホに変えました(iPhone5です。)。
スマホに変えると変わることについて書いてみます。
1 操作方法がタッチパネル式になる
基本的にすべての操作がタッチパネル式で,押したいボタンの隣のボタンが反応してしまったり,アルファベットの大文字の入力の仕方が分からなかったりと,慣れるまでは大変です(まだ慣れてません)。
また,片手での操作は困難を極めます。
携帯電話を操作する時に,両手が使えなくなるというのは,それなりのストレスです。
2 システムが複雑になる
設定がいろいろ面倒くさかったり,直観的な操作が通用しないと感じました(『小さな』パソコンというイメージです。)。
着信音を消すことや,アラームの設定にも多くの時間を費やしました。
このことは,auの説明書が分かりづらかったのも大きな原因だと思いますが。
〈類書もたくさん出ています。〉
3 ほかの人と携帯電話の端末がかぶる可能性が高まる
これは,iPhoneに限定されるかもしれません(iPhone5は,白と黒の2種類です。)。
ただし,保護用のケース等の種類が豊富で,色々装飾したりすることもできるので,実際はほとんど気になりません。
4 充電の状態を気にする機会が多くなる
やはり,バッテリーの減りは早いと思います。
動画を見たり,音楽を聴いたりする方は,対策が必要でしょう。
5 処理できる情報量が増える
Word文書や,PDF文書が読めます。
また,LINEができるのは大きいと思います(実はガラケーでもLINEはできるようなのですが。まだ,招待の仕方とか分かってませんが。)。
6 新製品の開発状況・発売時期の情報に敏感になる
今年中に,新製品が出るとの情報がありますね。
付随して,appleの他の製品情報等も気になるようになりました。
7 その他
一番気になっていた通話の状況については,いまのところ特段の不都合は発生していません(先日は,新幹線の車内から通話してみましたが,特に問題ありませんでした。)。
総じて,思ったほど悪くないというのが今の感想です。
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